ぶらり探訪「どこか知らない所にぶらっと行ってみたい。」
「ぐるっと四国」三日目。

 

ぶらり探訪「どこか知らない所にぶらっと行ってみたい。」

見知らぬ土地、行ったことのない街。

行ったことはあるけど仕事オンリーで全く観光なんかしなかった街。

そんな所へぶらっと行ってみたい。

思い立ったら吉日で、早速旅立ってみようと思います。

 

その土地の風俗や歴史、おいしい料理、特産品、お酒などを探しながら、

ぶらぶらと歩いてみようと思います。

 

今回の旅は「ぐるっと四国」です。

阿波の国「徳島県徳島市」~「高知県高市」~「愛媛県松山市」~「香川県高松市」と、

四国の海側をぐるっと旅してみようと思いす。

 

「ぐるっと四国」三日目はどうしても宇和島に寄りたかったので

高知~松山直線に比べると相当時間はかかってしまうが宇和島経由を選択しました。

 

宇和島城が見たくて「宇和島」で寄り道

高知駅からJR土讃線特急中村行で窪川駅まで、

窪川からはJR予土線宇和島行普通列車で宇和島駅まで、

宇和島駅からはJR予讃線特急松山行で松山駅まで約6時間の行程で旅する予定でしたが、

急遽どうしても宇和島城が見たくなり、

一日行程を延ばして今日は宇和島泊りにすることとしました。

 

高知~宇和島08:20発→12:15着。

高知から宇和島行きは1日2本しかないので早い時間の出発で、

そのため少し慌ただしい朝でした。

 

4泊5日の予定ですが、結局途中宇和島で一泊したため5泊6日の旅程になりました。

 

宇和島駅について駅前でお昼ご飯を食べ、

早速宇和島城に行くことにしました。

 

宇和島は昔から闘牛で有名な城下町です。

そして、宇和島城は有名な藤堂高虎が築城した名城です。

五角形をした城郭で、のちの函館五稜郭はこの城を参考にして築城されたとされています。

 

城造りの名人藤堂高虎が築いた宇和島城

藤堂高虎は加藤清正などとともに築城の名手といわれている人で、

関ケ原の戦いの後、徳川家康によってこの地宇和島8万石に転封され、

のちに今治も知行に加え20万石の大名になった人です。

 

その後三重県の「津」に転封されて最終的には22万石に加増されました。

もともと浅井長政の家来だった父の代に浅井家の滅亡とともに家が没落して、

幼いころから各地を転々としたといわれ、

その後豊臣秀吉の弟秀長に仕え数々の武功を挙げて秀吉から信頼され、

秀吉が亡くなった後は関ケ原の戦いで徳川方に与して武功を立て家康から多大な信頼を得ました。

 

外様大名の中では最も家康から信頼されたといわれています。

さて、宇和島城は国の重要文化財に指定される名城で、

白壁の近世城郭の最初の城です。

それ以前は黒壁の城が当たり前だった時代ですが、

徳川幕府成立とともに戦国型の城郭から治世時代の城郭へ変化していったもので、

これ以降松江城や姫路城などすべてが白壁の城郭です。

 

白壁漆喰造りの名城「宇和島城」

天守閣は千鳥破風、唐破風で見事な名城でした。

一日旅程を延ばして来たかいがある威風堂々とした天守閣でした。

高虎が建てた城郭のほとんどは明治以降に取り壊され、

堀も埋め立てられ、現在城郭は城山公園となっていますが、

築城名手高虎の手による城の全容がよくわかる城跡です。

 

堀尾吉晴が築いた国宝松江城にも劣らない、

見事な城の区割りや櫓造りなどでした。

(現在の天守閣は2代藩主伊達宗利による造営とのことです。)

 

映画「影狩り」。藤堂高虎役を演じた石原裕次郎さんの「幻のフィルム」

昭和の大スター「石原裕次郎」さんが、

「影狩り」という映画で藤堂高虎役を演じたことがあり、

そのことが理由で高虎ゆかりの城宇和島城が見たかったのです。

 

裕ちゃんが時代劇をやったのはほかに「座頭市シリーズ」で勝新太郎さんと、

「風林火山」では上杉謙信役で三船敏郎さんと共演していますが、

時代劇出演はほんの数本で、

この「影狩り」は「幻の石原裕次郎フィルム」といわれています。

出典:宇和島市

さて、宇和島といえば有名な闘牛は季節外れで見れませんでしたが、

また今度7月か8月の闘牛開催に合わせて訪れてみようと思います。

 

今日の宿泊は宇和島名物「鯛めし」を食べさせてもらえるホテルに泊まります。

 

夕食が済んだ後はのみやがいに出かけて宇和島のお酒を堪能しようと思います。

 

地名の由来:2代藩主伊達秀宗が土佐より宇和津彦命(景行天皇の皇子)を祭る宇和津神社をこの地に移し祭ったことから地名の由来となったようです。

交通手段
一日目/東京駅~新神戸(JR新幹線のぞみ博多行)2時間44分 14,900円(乗車券9,290円 特別料金5,610円)589.5km。新神戸~徳島駅(高速バス 神戸淡路鳴門自動車道「阿波エクスプレス神戸号・徳島駅前行」)2時間21分 3,300円)113.2km。

二日目/徳島駅~高知駅(JR徳島線~JR土讃線)2時間40分 5,660円(乗車券3,180円 特別料金2,480円)156.7km。

三日目/高知駅~窪川駅(JR土讃線特急中村行)窪川~宇和島駅(JR予土線宇和島行普通列車)3時間55分4,460(乗車券2,960円 特別料金1,500円)154.3km

四日目/宇和島駅~松山駅(JR予讃線特急松山行)5時間52分 3,310円(乗車券1,810円 特別料金1,500円)95.9km。

五日目/松山駅~高松駅(JR予讃線特急高松行)2時間26分 5,990円(乗車券3,510円 特別料金2,480円)194.4km

六日目/高松駅~岡山駅~東京駅(4時間23分 17,970円(乗車券11,310円 特別料金6,660円)。飛行機:羽田空港~徳島空港 1時間20分 33,390円 703km。

自動車: 東京/新東名・東名高速道路~ 伊勢湾岸自動車道~東名阪自動車道~新名神・名神高速道路~中国自動車道~山陽自動車道~神戸淡路鳴門自動車道~ 高松自動車道~ 徳島自動車道。所要時間6時間54分、通常料金17,710円・ETC料金15,380円総距離627.2km。

温泉、宿泊施設:津島やすらぎの里ほか。

繁華街:宇和島きさいやロード。

漁業、特産品、グルメ、お土産
活き盛り尾頭つきの鯛をメインに伊勢エビ、サザエ、アワビなどの旬の刺身を花や野菜を添えて大鉢(大皿)に盛りつけた宇和島のもてなし料理。祝い事や宴会などでは必ずこの活盛り(いけもり)が出てくる宇和島の代表的な料理です。

出典:宇和島市

宇和島鯛めし:新鮮な鯛の身を三枚におろして薄くそぎ切りにして、醤油・みりん・生卵・ごま・だし汁のタレと混ぜ合わせ、そのタレを熱いご飯にかけて食べる宇和島独特の生の鯛を使った料理です。
鯛そうめん:鯛の姿煮に煮汁をだし汁で薄めて麺にかけ、鯛の身をほぐして麺にのせて薬味や具を添えて食べる、これも宇和島独特のそうめんの食べ方で、すごく美味しい初めて食べる料理です。是非食べてみてください。
宇和島真珠:光沢・色・巻具合ともに世界最高級を誇る宇和海真珠。真珠養殖地として最も恵まれた、リアス式海岸による深い入江の宇和海が生んだ天然真珠「月のしずく」です。

名所、旧跡、観光
伊達博物館:400年の宇和島伊達藩の文化遺産約4万点が所蔵されている歴史博物館で、豪華な武具甲冑や絢爛豪華な籠や調度品などが展示されています。
宇和島城天守:第2代宇和島10万石藩主伊達秀宗(伊達政宗の長男:庶子)が造営した400年の歴史の天守閣。
水荷浦の段畑:「日本農村百景」「宇和島24景」にも選ばれている、三浦半島の遊子・水荷荷浦(ゆず・みずがう)にある宇和島の海を臨む急斜面に石垣を積み上げ作られた段々畑。リアス式海岸が見えるここからの眺めは見事で、宇和島を訪れた際にはぜひ見てほしい絶景です。

遊子水荷浦の段畑 出典:Wikipedia

天赦園(てんしゃえん):7代藩主伊達宗紀が慶応2年に築庭した築庭した池泉回遊式の日本庭園。
闘牛:正月、四月、七月、八月、十月の年5回開催される闘牛定期大会は宇和島名物です。

お酒
西本酒造「虎の尾」「大番」
赤松本家酒造「泰山」
名門サカイ「名門」
正木正光酒造場「野武士」
小西酒造場「誠心」

お祭り:宇和津彦神社の秋祭り:毎年10月に行われるうわじま牛鬼まつりは宇和津彦神社の秋祭りで、宇和津彦神社宇牛の胴体に長い首、鬼面、剣の尻尾をつけて全身シュロの毛や赤い布で覆われた「牛鬼」が市内を練り歩く珍しい祭りです。

出典:https://www.iyokannet.jp/

今回のぶらり旅はいかがでしたでしょうか…。

この「ぶらり旅」があなたの旅の参考になればうれしいですね。

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ヨロシクね。

次回もまたどこか知らない所へ「ぶらっと」旅をしてみたいと思います。

musashiでした。

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