アガリクス茸を主原料として製品化されている商品は「水溶性アガリクス-A」ABPCを含めて現在のところ約500種類あります。
お問い合せ、ご注文いただく多くのお客様方からご指摘いただくのは「あまりにも商品数が多く、一体どのアガリクス茸製品を選んだらよいのか見当がつかない。」「水溶性のアガリクスが良いと聞いたのだが、水溶性という商品もいくつも種類があってよく解らない。」とのお言葉です。
実際に、本製品「水溶性アガリクス-A」ABPCも含めてそれぞれの商品の特長が謳われてはおりますが、いざ一つの商品を選択しようと思ったとき非常に迷われるのは当然のことだと思います。
なぜ「水溶性アガリクス-A」ABPCが長年にわたって多くの方々からご信頼・ご支持いただいているのか?数多くあるアガリクス製品との違いはどこにあるのか?をご説明します。
なお、説明不足の点はお電話・メール・FAXなどでお問い合わせください。
POINT-1「生産地はどこ?」
アガリクス茸の原産国はブラジルですが、現在では自生しているアガリクスはブラジルでもほとんどありません。
製品化されているものはすべて人工栽培です。
農薬などの環境・衛生面を考えると、やはり国産のアガリクス茸を原材料にしている商品がより安心ではないでしょうか。
POINT-2「栽培方法は?」
現在製品化されているアガリクスの栽培方法のほとんどは露地栽培・ハウス栽培です。
ここで問題になるのが土中・培地に含まれる「重金属」です。
重金属とは亜鉛・水銀・カドミウム・六価クロム・アルミにウム・砒素・ベリリウムなどを指します。
キノコ類は他の植物と比較して、特に土中・培地の重金属を集積する性質を持っており、特にカドミウムをより多く吸収する性質を持っています。
カドミウムはその摂取量により、体内に蓄積した場合健康障害を起こすのはご存じの通りです。
一般的にキノコ類健康食品を摂取しても、重金属が問題になるようなことはないと思いますが、この点も多少は考慮する必要があると思います。

本製品「水溶性アガリクス-A」ABPCは培養土は一切使用していません。
タンク内で人工的に液体培養した製品ですから、培養土から重金属を吸収する可能性はまったくありません。
POINT-3「加工方法は?」
アガリクス茸の子実体を単体使用した製品。
●乾燥して粉末にした製品。
●乾燥して粉末にし、固めて錠剤にした製品。
●乾燥して粉末にし、熱処理して液体やレトルト化した製品。
●乾燥して粉末にし、熱処理して液体にし、エキスを抽出して錠剤・顆粒・液体・レトルトにした製品。

アガリクス茸の子実体と菌糸体を併用した製品。
●乾燥して粉末にし、熱処理して液体にし、エキスを抽出して錠剤・顆粒・液体・レトルトにした製品。

アガリクス茸の菌糸体のみを使用した製品。
●液体にして熱処理と同時に酵素処理してエキスを抽出した後、錠剤・顆粒にした製品。
菌糸体をタンク内液体培養し、植物由来酵素で細胞壁を破砕・分解し、食物繊維の「ビール酵母」に吸着して錠剤にした製品。水溶性アガリクス-A」ABPC
※菌糸体のタンク内液体培養・アガリクス茸の細胞壁酵素分解はともに、製造メーカー特許取得。
「水溶性アガリクスA」ABPCは1999年、永年の研究・開発ののち画期的な製品としてされ発売されました。
POINT-4「アガリクス茸の子実体・菌糸体とは?」
キノコは「菌糸体」という、植物では根や種に相当する部分と「子実体」という実や花に相当する部分から出来ています。
私たちがキノコを食べるとき、普通は「子実体=実の部分」を食べます。
「菌糸体」を食べた経験のある人はほとんどいないと思います。
「菌糸体=根や種」はポワポワとした白い綿(ワタ)状の繊維ようなもので、見た目の状態はカビとほとんど変わりません。
ですからキノコの「菌糸体」と言われてもすぐに思い当たらないのが普通です。
キノコは「菌糸体」と呼ばれる根の部分が腐葉土や木などによって培養され、やがて培養土の中で「子実体」が育ち「胞子」と言う、植物では種に当たるものを散布・放出して子孫を残します。


アガリクス茸の子実体と菌糸体
POINT-5「菌糸体の有用成分は子実体の100倍!」
「菌糸体」には多糖類「β-D(1-3)・(1-6)グルカン」「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」「ポリフェノール酸化酵素」などの栄養成分が「子実体」よりも多量に含まれています。
特に多糖類「β-Dグルカン」の含有量は子実体:0.5%に対して菌糸体:54%で、100g中に17.5gもの「β-Dグルカン」が含まれています。その含有量は単純比較で子実体の約100倍となります。
POINT-6「β-Dグルカンとは?」
「β-Dグルカン」は、ブドウ糖がセルロースのようにつながった高分子の多糖類の食物繊維で、毒性のあるものや病原体などの異物が体内に入ると、その成分の消化・吸収を妨げ、中和させて吸収した後、体外に排出させる中和剤の役割をします。
POINT-7「キノコの細胞壁」
アガリクス茸を始めとするキノコ類のほとんどは、実の部分も根の部分も硬い核に覆われた細胞壁という「菌核」によって形成されています。
細胞壁は、植物の細胞膜のさらに外側を被う「ヘミセルロース」「ペクチン」「リグニン」「タンパク質」で構成されています。
細胞壁の分子構造は強固に結合して細胞内部を保護したり、形を保持しています。
「菌類」
キノコは他の植物と一線を画す菌類というカテゴリに属します。
現在では「植物界」「動物界」とともに「菌類界」として第三の生物群に位置付けられています。
したがってキノコは植物ではなく、子嚢菌(しのうきん)と担子菌(たんしきん)から成り立つ「菌類」です。
POINT-8「特許製法・酵素分解」
「菌糸体」の細胞壁に、天然由来の植物酵素を用いて反応させ、細胞壁の分子構造を破砕し、細胞壁に閉じこめられた多糖類「β-Dグルカン」などの高分子多糖体を低分子多糖体に微粒子化して抽出することで、多糖類「β-Dグルカン」は体内に摂取された後素早く効率よく消化・吸収されます。
POINT-9「なぜ酵素分解が必要か?」
多糖類「β-Dグルカン」ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」「ポリフェノール酸化酵素」などの有用成分を含む胞子は、細胞壁の中に閉じこめられています。
細胞壁の分子構造は強固に結合しているため、そのまま食べたり飲んだりしても胃や腸の消化酵素ではまったく消化・吸収されないまま体外に排泄されてしまいます。
このため強固に結合した細胞壁を破砕・分解して胞子内の有用成分を取り出す必要性があります。
他の媒体では胞子そのものまで溶かしてしまう危険性があり、そのためには天然由来植物酵素が必要なのです。
また、酵素の成分・濃度も重要で酵素処理の方法を間違えば「β-Dグルカン」は分解され、単なるブドウ糖になってしまいます。
したがって酵素であれば何でも良いというわけではありません。
そのためには微妙な分解濃度が要求され、酵素分解処理には多年に亘る研究・開発の時間が要されました。
POINT-10「水溶性と不溶性」
多糖類「β-Dグルカン」は不溶性の食物繊維です。
先程述べたように不溶性の食物繊維は体内に摂取されても消化・吸収されず体外に排出されてしまいます。
「水溶性アガリクス-A」ABPCは細胞壁内の有用成分を低分子・微粒子化して「不溶性食物繊維」を「水溶性食物繊維」に変化させて抽出しました。
このため、低分子・微粒子化され「水溶性食物繊維」に変化した有用成分は、体内で素早く効率よく消化・吸収されます。
また、「ヘミセルロース」「ペクチン」「リグニン」「タンパク質」など細胞膜のさらに外側を覆っている成分は分解されず、そのまま不溶性の食物繊維として抽出されます。
POINT-11「食物繊維」
 アガリクス茸主成分の「β-Dグルカン」などの多糖類は食物繊維で形成された繊維成分の構造糖です。
食物繊維は本来人間の消化酵素では消化吸収されにくい食物中の成分です。
 1970年以前、食物繊維は単なる食物の滓(カス)で人間にとっては無用のものとされ、まったく栄養素とは認められていませんでした。
 しかし、近年食物繊維が人間にとって大変大事な栄養素であることがわかり、現在では3大栄養素「たんぱく質・脂質・炭水化物」の他に「ビタミン・ミネラル・食物繊維」が加えられ6大栄養素といわれ、食物繊維は健康維持のためには特に重要な栄養素として認識されています。
「水溶性アガリクス-A」ABPCには水溶性の多糖類「β-Dグルカン」と「ヘミセルロース」などの不溶性食物繊維がバランス良く含まれています。
「水溶性アガリクス-A」ABPCは「ISO9001 国際品質保証規格」「ISO14001 環境マネジメント規格」取得の国内メーカーの工場で厳重な品質管理のもとに、安定的に製品化されています。